Biography
Tokyo Tomo
Tokyo Tomo (トーキョー・トモ)
プロフィール
富山生まれ。幼少の頃、保育園で園長先生が見せてくれたマジックに魅了される。以来、独学でマジックを学び、小学生時代よりマジシャンとして活動を開始。活動の場は幅広く、レストランで観客の目の前でマジックを演じたり、百貨店で手品用品の実演販売をしたり、イギリスのコメディーショーに出演したりと、様々な場所で経験を積む。
1941年の創立以来、チャニング・ポロック、ノーム・ニールセンら数々の著名マジシャンを輩出してきた名門マジック学校「チャベツ・スタジオ・オブ・マジック」(アメリカ、カリフォルニア州)にてデール・サルワックに学び、史上最短期間で全カリキュラムを修了し、卒業した(2013年)。
2014年にはマジック界のオリンピック「フィズム」アジア大会において、日本代表として唯一コメディ部門に出場を果たす。
2018年には「フィズム」世界大会にて開催されたオッド・コンペティションに出場し優勝。世界一風変わりなマジシャンとして認められた。
現在は舞台で行うステージマジックを中心に活躍。クラシックでありながら決して様式化されることのない騙しのテクニックを使って自由なパフォーマンスを展開する。
2010年よりジャグラーぱわぁとのユニット「まわりみち」としても舞台、大道芸フェスなど世界中で活動している。
2018年大阪にオープンした「イリュージョンミュージアム〜幻影博物館〜」では日本の奇術史を監修している。
高知を拠点に世界各地で活躍中!
主な受賞歴
関東学生マジック選手権・特別賞(2010、2013年)
UGMマジックコンベンション・審査員特別賞、台湾マジック協会特別賞、アレクサンダーマジック特別賞(2013年)
ICMコンベンション 2分間コンテスト・1位(2014年)
中国 西湖国際マジック大会・銀賞(2016年)
日本奇術協会主催FISM ACM 2017ステージ選考会・優秀演技賞、マジカルステージ賞(2017年)
香港 第一回国際マジシャン歌唱コンテスト -マジック界歌王決定戦- ・優勝、初代チャンピオン(2017年)
香港スーパーマジックカップ2017・香港スーパーマジックカップ特別賞(2017年)
FISM 釜山 オッドコンペティション・1位(2018年)
QABCステージパフォーマンスコンテスト・1位(2019年)
第6回WOLF MAGIC CONTEST「NoTable杯」・1位(2021年)
(公社)日本奇術協会 令和4年度表彰顕彰・ホープ賞(2022年、まわりみちとして)
主な出演歴
イギリス「Edinburgh Festival Fringe」出演(2010年)
(公社)日本奇術協会主催「奇術の日記念公演」出演(2013年、文化庁 トップレベルの舞台芸術創造事業)
韓国「アレクサンダーマジックコンベンション」ゲスト出演(2014年)
台湾「TMAマジックコンベンション」招待コンテスタント(2014年)
韓国「FISM ACM 2014」ステージ・コメディ部門出場(日本代表)(2014年)
関西奇術連合会主催「マジックフェスティバル」ゲスト出演(2015年)
日本奇術会主催「第58回全国奇術愛好家懇親会」ゲスト出演(2015年)
ジョージマジックカンパニー主催「第14回日本海マジックコンベンション」ゲスト出演(2015年)
天晃マジック主催「第5回さわやか信州マジック交流会」ゲスト出演(2015年)
第67回相模原市民文化祭「マジックフェステバル 手品まつり」ゲスト出演(2016年)
(公社)日本奇術協会主催「Magic of Magic」出演(2018年、文化庁 舞台芸術創造活動活性化事業)
イタリア「Masters of Magic」出場(2019年)
ドイツ クリスタルパラスト・ヴァリエテ出演(2019年、2021年)
カナダ「FISM World Championship of Magic」出場(2022年)